産業近代化遺産としての建築

産業近代化遺産

san-simoren.jpg (70034 バイト)産業近代化遺産という言葉は、一般的では
ないが、近代化遺産という言葉は、文化庁
がネーミングしたものであり、その定義は
下記のようなものである。

 
近代的手法によって造られた建造物(各
 種の構築物、工作物を含む)で、産業・
 交通・土木に関わるもの。

 具体的には、
 造船所や鉱山・製鉄所・製糸工場・煉瓦
 製造工場・ビールやワインの醸造工場な
 どの産業関係、
 駅舎・機関庫・橋梁・トンネル・軌道な
 どの鉄道施設、
 道路橋・灯台・船舶などの交通関係、
 護岸・埠頭・防波堤などの港湾施設、
 潅漑用水・運河・閘門・ダム発電所施設
 ・上下水道などの土木関係。


これらハードのみでなく、ソフトを含めた
システム全体と考えてよいだろう。

産業近代化の過程で生まれた建築には、他
の建築にはない魅力がある。

それは、機能美である。学舎建築に見られ
るような装飾的美しさではなく、その建築
本来の機能から必然的に生まれた美しさで
ある。
        真夏の陽射しを受けたシモレン煉瓦窯        関連ページ→ 九州の土木遺産
     (97/7/20 栃木県野木町/明治22年頃/国指定)                  


 

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