
BeeBooks NO.21 発行:光村印刷(株)
サイズ:B5版変形(170ミリ×185ミリ)
ページ数:60ページ(カラー36ページ、紀行文
20ページ、天主堂所在地2ページ、他2ページ)
おかげさまで残部が50を切りました。 |
九州には、明治から昭和にかけて建てられたカトリックの教会堂(天主堂)が、西海の島々を中心に、今でも人々の祈りの場・神の家として生き続けている。
300年にわたる迫害に耐えたキリシタンたちが、明治に入ってやっと手にした信仰の自由の証として、貧しい生活の中から血の滲む思いで資金を出し合って建造したものが多く、建築文化財として価値の高いものに限定すると、長崎県を中心に、その数およそ30。九州以外では、津和野、宮津、新潟、鶴岡、弘前、小樽などに現存している。
わたしと天主堂との出会いは、それほど古い話ではない。1990年のヨーロッパ旅行で数々の教会と出会い、その印象が忘れられず、天草の崎津と大江をたずねたのが、天主堂との本格的な出会いであった。その後、3年間にわたって、徐々に天主堂の魅力へのめり込んでいった。
今までに60ヶ所以上の天主堂を撮影したが、文化財として価値の高いものや絵になるものに限定して、九州に現存する43ヶ所の天主堂所在地を巻末に紹介し、31ヶ所の写真を掲載した。(写真集まえがきより)
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