
芭蕉生家の土間にかけられていたわらじ。
あやめ草足に結ん草鞋の緒の句を思い出す
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伊賀上野で芭蕉の足跡をたずねた。まず、赤坂町の芭蕉翁生家。芭蕉は正保元年(1644)、この地で生まれた。
西日南町の蓑虫庵。芭蕉五庵のひとつとされているが、現存しているのは蓑虫庵だけ。芭蕉は、貞享5年(1688)、庵開きのお祝いにかけつけ、「みの虫の音を聞きにこよ草の庵」という句を詠んだが、この句にちなんで、蓑虫庵と名付けられたという。
農人町の故郷塚。松尾家の菩提寺愛染院の境内にある芭蕉の遺髪を納めた塚。芭蕉は元禄7年(1694)、大阪で亡くなり、遺言により大津の義仲寺に葬られたが、門人が遺髪を愛染院の藪かげに埋めたことに由来する。

「史蹟芭蕉翁誕生の地」の標石が立つ。この中に、
生家と釣月庵があるが、当時の建物ではない。
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