芭蕉が見た風景 金沢 1689年7月15日
(陽暦8月29日)
2003.5.17  E-100RS
2005.11.7  DSC-F828
   
卯の花山・くりからが谷をこえて、金澤は七月中の
五日也。爰に大阪よりかよふ商人、何処と云者有。
それが旅宿をともにす。一笑と云ものは、此道にす
ける名のほのぼの聞えて、世に知人も侍しに、去年
の冬早世したりとて、其兄追善を催すに、

  塚も動け我泣声は秋の風

ある草庵にいざなはれて

  秋涼し手毎にむけや爪茄子

途中吟

  あかあかと日は難面もあきの風

倶利伽羅峠の句碑寝覚塚。義仲の寝覚の山か月悲し
1751年に建立したが風化が激しく1821に再建。
   

昭和61年(1986)に建てられた倶利伽羅峠の芭蕉句碑。
あかあかと日は難面もあきの風
   

芭蕉の辻。芭蕉が逗留した宮竹屋のあたり。
   

俳人小杉一笑の菩提寺・願念寺の門前。
左は寺の来歴の石碑、右は「塚も動け」の句碑。


願念寺境内の一笑塚。
この寺で、芭蕉を交えて追善会が催された。
       

成学寺。左は芭蕉墳と刻まれた石碑、右はあかあかとの句碑。
 
  成学寺にも一笑塚。


犀川河畔、犀星のみちの遊歩道にある「あかあかと〜」の句碑。


高岡市万年寺の「あかあかと〜」の句碑。2009/4/14


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