芭蕉が見た風景 室の八島   1689年3月29日
 (新暦5月18日)
2002.9.23取材
CAMEDIA E-100RS
   
 室の八嶋に詣す。同行曽良が曰、「此神は木の花さくや姫の神と申て富士一躰也。無戸室に入て焼給ふちかひのみ中に、火々出見のみこと生れ給ひしより室の八嶋と申。又煙を読習し侍もこの謂也」。将、このしろといふ魚を禁ず。縁記の旨世に伝ふ事も侍し。

大学の後輩で現役の大学生のA君と、真岡鉄道の七井駅で待ち合わせた。A君は、四国八十八か所や熊野古道を歩き、奥の細道も歩いている。「風に吹かれて」を見てメールをくれるようになった。A君の実家が栃木なので、今回の旅の途中で会うことになった。

9月22日夕方、A君と大神神社をたずねた。どこにでもあるような神社だが、芭蕉がこの神社を一躍有名にした。天気が悪く写真が撮りずらかったので、翌日の朝、ふたたびたずねた。
 yasima.jpg (156255 バイト)
 室の八島のある大神神社はうっそうとした木立の中。   

yasima-syaden.jpg (78304 バイト)
室八嶋山大明神の文字。

yasima-ike.jpg (119595 バイト)
池には八つの小さな島。

yasima-soko.jpg (104168 バイト)
社殿左手にあった大谷石の倉庫。

[芭蕉が見た風景][次へ]