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●啄木下宿跡付近
小奴の碑から200mくらい進んだ左手に「啄木ゆめ公園」があり、交差点を右に曲がると左に釧路シーサイドホテルがある。
啄木が下宿していたのがこのあたりで、シーサイドホテルの角に歌碑がある。
こほりたるインクの罎を 火に翳し 涙ながれぬともしびの下 |

啄木ゆめ公園付近。レトロな建物が残っている。 |

釧路シーサイドホテル。「啄木の宿」と称している。 |
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●米町公園
南大通を歩道にある歌碑を見ながらずんずん進むと、知人岬の米町公園に達する。
灯台を模した展望台の近くに、昭和9年、啄木生誕50年記念の大きな歌碑がある。 |

しらしらと氷かがやき 千鳥なく 釧路の海の冬の月かな |

公園真向かいの米町ふるさと館は明治33年築の商家。 |
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●くしろバス停付近
米町公園を南東に進むと太平洋石炭販売輸送の鉄道に出る。その踏切手前に歌碑がある。
ここはバスの終点で、碑の前をバスは旋回する。折りしも、啄木塗装のバスがやって来た。
さらさらと 氷の屑が波に鳴る 磯の月夜のゆきかへりかな |
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●本行寺
啄木は、本行寺で行われた歌留多会で、この寺の奥さんの妹・小菅まさえや笠井病院の看護婦梅川操に出会う。
好き嫌いの激しい啄木だったが、このふたりの女性をかなり嫌っていたようである。
寺から北へ行くと、啄木に愛された小奴が住んでいたとされる場所に歌碑がある。 |

一輪の赤き薔薇の花を見て 火の息すなる 唇をこそ思へ |

出しぬけの女の笑ひ身に沁みき 厨に酒の凍る真夜中 |
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●しゃも寅亭
啄木が小奴のもとに通ったのがしゃも寅亭。建物は残っていないが、しゃも寅の井戸は名水として知られている。 |

葡萄えび色の 古き手帳に残りたる かの会合あいびきの時と処かな |
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啄木通り周辺には20以上の歌碑がある→石川啄木文学マップ |
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