シネマ紀行
 おくりびと
 山形県遊佐町/酒田市/鶴岡市

  2008年 
映画「おくりびと」製作委員会  131分
[監督]
滝田洋二郎
[脚本]小山薫堂
[撮影]
浜田毅
[音楽]
久石譲
[出演]
本木雅弘、広末涼子、山崎努、余貴美子、笹野高史、吉行和子
   
第32回モントリオール世界映画祭グランプリ
第81回アメリカアカデミー賞・外国語映画賞
第32回日本アカデミー賞・作品賞ほか多数

   
所属する東京のオーケストラが解散し職を失ったチェロ奏者の小林大悟は、演奏家を続けることを諦め、妻の美香を連れて故郷の山形に戻ってくる。早速、求人広告で見つけたNKエージェントに面接に出かけ、その場で採用になるが、それは遺体を棺に納める納棺師という仕事だった。戸惑いながらも社長の佐々木に指導を受け、新人納棺師として働き始める大悟だったが、美香には冠婚葬祭関係の仕事に就いたとしか告げられずにいた。〜goo映画より引用
   
月光川河畔 2010/5/18
大悟にとって月光川は失踪した父との思い出の場所であり、大悟は折に触れここをおとずれる。

大悟がチェロを弾く月光川の土手。
    

納棺師という仕事のことで悩んでおとずれる月光川河畔。
朝日橋も効果的に映画に登場していた。

大悟が妻の美香に石文を渡す河原。
ここ月光川河川公園からは鳥海山がよく見える。

NKエージェント(旧割烹小幡) 2009/4/29
大悟は、「安らかな旅のお手伝い NKエージェント」という広告を見て、その会社をたずねる。
社長の佐々木の面接を受け即採用となるが、NKが納棺の略であることを知らされる。
 
NKエージェントとしてロケされた建物は、日和山公園東側の坂道の途中にあり、坂道を登りきったところが日和山公園である。
建物の前には「おくりびと」のロケ地であることを示す看板があり、今でもNKエージェントの札がかかっている。
NKエージェント内部の撮影はセットで行われたようだ。
この茶色の建物は割烹らしくない建物であるが、正面から見ると右手に割烹らしい和風の建物があった。

日吉町・石畳の道 2009/4/29
社長から港座へすぐ来るように呼び出しがあり、大悟は地図を見ながら港座を探す。そのときに通るのがこの石畳の道。

港座のすぐ近くにある石畳の通りで、旧割烹小幡から徒歩5分もかからない。
正面に真っ赤な鳥居の神社が見え、酒田倶楽部などの看板もロケ当時のままである。

旧港座 2009/4/29
大悟が港座へ行ってみると、「納棺の手引き」という業務用DVD作成のための撮影が行われていて、大悟はモデルにさせられる。

かつては、映画館だった旧港座が実名で登場する。大悟が跨いだ階段の鎖もロケ当時のままだった。

鶴乃湯 2009/4/29
 
大悟は初仕事で腐乱死体を扱い、この銭湯「鶴乃湯」に行き、体を隅々まで洗う。
銭湯を営むツヤ子は大悟の幼い頃を知っており、のちに大悟はツヤ子の納棺を行うことになる。

 
鶴乃湯は鶴岡市本町2丁目にある。近くまで行くと路地の入口にロケ地の看板が出ている。
鶴乃湯は現役の銭湯であるが水曜日が定休日らしく、おとずれた日が水曜日で内部を見ることは出来なかった。