八川駅のほかに、亀嵩、出雲八代、下久野など木次線には昔ながらの駅舎が残っている。 |

亀嵩駅。 |

亀嵩駅の駅名標。 |

出雲八代駅。 |
亀嵩駅舎内のそば屋さんには、ここをおとずれた有名人の写真や色紙が飾られている。松本清張氏もここをおとずれていた。
ここ扇屋のヤマカケそばは、少ないそばつゆの中に麺が入っていて、好みに応じてつゆをかける。 |
■湯野神社
北陸から山陰へ、乞食同然の姿で放浪を続ける父子は亀嵩にやって来る。神社の床下にいるところを亀嵩駐在所の巡査・三木謙一によって保護される。
ロケが行われた湯野神社は、亀嵩駅から国道を3kmほど東に行った所にあり、鳥居横に、「砂の器」の記念碑が立っている。
亀嵩駅のそば屋さんの写真によれば、記念碑の除幕式には「砂の器」の関係者が参加されたようだ。 |

杉並木の石段。 |

湯野神社本殿。 |

松本清張の筆による「砂の器」記念碑。 |
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■下久野
三木巡査は父子を駐在所へ連れて行き、事情聴取ののち、父親を村内の隔離病舎へ運ぶ。そして、父親を岡山県の病棟へ移し、子どもを自分たち夫婦が育てることを決心する。
駐在所のロケ地は、下久野駅から1.5kmほど東にある。ロケ当時とはかなり雰囲気が違っていた。 |

駐在所として撮影された民家は建て替えられていた。 |

下久野付近の木次線の風景(ロケ地とは関係なし) |
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■伊勢
10/3/17 PENTAX K10D |
「今西栄太郎はホームを歩いて、近鉄の参宮線に乗り換えた。伊勢市には二時間ぐらいで着く。今西には、伊勢市というと、どうも気持ちにぴたりと来ない。昔から言いならされた宇治山田市のほうが、いかにも伊勢参宮に来たという気持ちがするのだ。戦前に一度来たことがあるが、市内はあまり変わっていなかった。」
伊勢参宮に行った三木謙一がなぜ急に東京へやって来たのか、今西刑事は疑問に思っていた。
山陰出張で成果がなかったことから、出張を言い出しかねた今西は休暇を利用して伊勢へやって来る。
原作では伊勢市をたずねることになっているが、映画では二見浦駅に降りて、駅近くにある三木謙一が泊まった旅館をたずねる。 |

二見浦駅は建て替えられていた。
駅前の鳥居は当時のままだった。 |

二見旅館としてロケされた扇屋は鳥居をすぎたすぐ左手にある。
現在は和食のレストランになっている。 |
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今西刑事は、宿の女中から聞き込みを行い、三木謙一が2度も行ったという映画館「旭館」を訪ねる。
「旭館」としてロケされた「ひかり座」は伊勢市駅近くにあったそうだが、取り壊されて今はない。 |
■その他 |

ロケ隊が宿泊した雲南市木次町の天野館。 |

天野館からすぐの木次堤の桜並木(日本の桜百選) |
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