原の辻(はるのつじ)遺跡

長崎県壱岐島の東部に、「魏志倭人伝」の一支国(いきこく)の王都とされる原の辻遺跡がある。以前は何もなかったが、遺跡には建物が復元され、原の辻ガイダンスという案内所ができ、原の辻遺跡を見下ろす丘の上には一支国博物館が建てられていた。 2015/5/15 PENTAX K-7/18-135


「原の辻ガイダンス」前の石碑。


「魏志倭人伝」の一節が刻まれた石碑。

又南に一海を渡ること千余里、名を瀚海(かんかい)と日う。一支國(原文は一大国)に至る。
官は亦卑狗と日い、副を卑奴母離と日う。方三百里ばかり。
竹木そう林多く、三千ばかりの家有り。やや田地有り、田を耕せどなお食足らず、亦南北に市てきす。


原の辻遺跡を東側の麦畑から見る。


物見櫓付近。遠くの丘の上に一支国博物館の展望台が見えている。


高床式の倉庫。


緑の野に茅葺きが美しく映える。


南端の周溝状遺構(周りを溝で囲んだ場所で、儀式が行われたとされる)から西の野を見る。