2016熊本地震

2016年4月14日21時26分に発生した地震とその後に発生した地震によって、建物、鉄道、橋、道路などに大きな被害が発生した。被害を受けた場所に想いをはせながら、今後の復旧・復興を祈りたいと思う。
  
■熊本城
国の重要文化財に指定されている13の建物のうち5つが崩落し、石垣もあちこちで崩落した。
修復期間は10年以上、修復費用は200億円以上かかる見込みだという。
最近では、2014年8月に熊本城をバックに市電を撮影し、2015年3月に城内の桜を撮影した。


2014/8/16 熊本市庁舎14階の展望室から。手前が櫓群、そのむこうが本丸御殿大広間、そして天守閣。


2015/3/30 少し左手を見ると、飯田丸の五階櫓。この石垣が大破してわずかに残っている姿が、テレビで何度も報道されていた。


2015/3/30 通町筋の電停からは、電車のむこうに天守閣が見える。天守閣自体は崩落していないが、屋根瓦が大量に落下した。
関連ページ桜紀行/熊本城の桜

■阿蘇神社
2013年から2015年まで3年連続で、阿蘇神社御田祭の取材に出かけた。
楼門と本殿が大破したそうだが、信じられない。2016年の御田祭へも行くつもりであるが、果たして開催 されるだろうか。


2013/7/28 阿蘇神社を出発する御神幸の
宇奈利の行列。左手後方の楼門は地震で崩れ落ちた。


2015/7/28 御神幸を終えた田楽団が楼門前を通過する。



2013/7/28 阿蘇神社門前町の湧水も出なくなった所があるそうだ。

■立野付近

南阿蘇鉄道は、線路が土砂に押し流され、橋桁にひずみが生じ、トンネルの壁に大きな亀裂が入ったという。
復旧には1年以上、30億円以上かかると見込まれている。

阿蘇大橋西の山の斜面が大崩壊し、豊肥本線と国道57号線に土砂が大量に流れ込んだ。

熊本と大分を結ぶ鉄道と国道が同時に不通になっているのは、日常生活や経済活動への影響が大きい。

阿蘇大橋は完全に崩落。その南にある阿蘇長陽大橋も崩れた。
南阿蘇村へは県道を大きく迂回しなければならない。

阿蘇大橋の北にある数鹿流ヶ滝は、大きな変化がないようである。

阿蘇長陽大橋の南東にある鮎返りの滝はどうなっているか分からない。


2014/7/28  立野スイッチバックに「ななつ星」が戻ってくるのはいつになるだろうか。

2008/4/20  第1白川橋梁を行くトロッコ列車。

この第1白川橋梁の橋桁がひずみ、両端にあるトンネル内の壁が剥離したそうだ。

立野橋梁も橋脚にひびが入っているらしい。

南阿蘇鉄道では復旧のための義援金をつのっている。
熊本地震に伴う南阿蘇鉄道 復旧義援金


2012/7/23 数鹿流ヶ滝。阿蘇大橋からも見えた。


2012/7/23 鮎返りの滝。岩が崩れ滝の形が変わっていないだろうか。