比和牛供養田植

広島県庄原市比和町の比和・牛供養田植は、オリンピックの年の5月最終日曜日に4年ごとに開催される。戦時中と戦後は一時中断したそうだが、鎌倉時代から700年の伝統が受け継がれているのは、行事を実施する関係者の情熱と行事に参加する人々の郷土愛によるものであろう。 広島県無形民俗文化財  2016/5/29 EOS 7D



供養田植が行われるのは、国道432号線の木屋原の交差点付近の田んぼである。
行事は、10時30分にはじまり、15時に終わる。
9時30分くらいまでに行けば田んぼ近くに車を止められるが、それ以降であれば比和中学校の臨時駐車場に車を止めシャトルバスで向かうことになる.。

田植の規模は、供養牛20頭、早乙女60人、大太鼓20人、小太鼓6人、さげ6人、代宰領10人、
獅子・露払い・綱引き・代布令・バイ洗い・鍬代・追手など50人。かなり規模の大きな田植である。 

当日は朝から小雨が降り続き、14時過ぎから雨が強くなったため14時15分に終了した。

■行事が始まる前に見た風景


出番を待つ供養牛たち。


比和牛の基となった「あづま蔓」の像。


近くで見た地蔵の祠。

■道行き〜参加者が田んぼへ向かって国道を行進する




■苗取り〜苗床から苗を取って小さな束にしてワラで結ぶ


苗床を囲んで輪になって苗を取る。

 
 苗取りが終わって田んぼから上がる。

■代かき〜20頭の牛によって行われる



 

■田植〜太鼓踊りや田植歌に合わせて進行する。雨が降って来たので早乙女はビニール合羽を着用していた。