英彦山花巡り

英彦山に咲くオオヤマレンゲやヒコサンヒメシャラが見たくて、久しぶりに本格的な山登りへ出かけた。
豊前坊の高住神社から、北岳(標高1192m)、中岳(標高1182m)、英彦山神宮奉幣殿を経て豊前坊へ戻った。
9時半に豊前坊を出発し、戻って来たのが4時半、山中滞在時間7時間、かなり疲れた。 2016/6/7 K-7

■オオヤマレンゲ
モクレン科の落葉樹で高さ3mくらいの低木。直径5〜10cmの白い半球状の花を下向きに咲かせる。
花の形が蓮に似ていることから蓮華の名がついた。花の寿命は開花から4〜5日くらいで、茶色に変色し落花する。
六月、この花を見るためにたくさんの登山者がやって来る。


壁紙1200×800


枯れ始めると、茶色の斑点ができ、花全体が茶色になる。


■ヒコサンヒメシャラ
ツバキ科の落葉樹で、高さ3mくらいの低木。花弁の直径は4〜5cmで冬に咲くツバキに似ている。
ヒコサンという名がついているが、西日本に分布している。




落ちツバキならぬ落ちヒメシャラ。

奉幣殿の向かいにあるヒコサンヒメシャラを撮っていると、「めずらしいものですのでとらないでください」という女性の声。
花をもぎ取ろうとしていた男性に巫女さんが注意をしていた。

■ドウダンツツジ
ツツジ科の植物であるが、ツツジには似ていない。西日本の一部に自生している。
釣鐘状の小さな花を下向きに咲かせる。白い花と赤い花があり、秋には葉っぱがきれいに紅葉する。


■カズラアジサイ
これが正式名称かどうかは分からない。カズラのようなツルの先に葉を広げ花を咲かせている。
中岳から正面登山道を少し下ったところに産霊むすび神社(行者堂)があり、近くで作業をしていたお母さんに教えてもらった。




産霊神社(行者堂)。


近くの石仏。