先帝祭・源平まつり

5月2日から3日間、「しものせき海峡まつり」が開催される。祭の中心は、中日5月3日の先帝祭と源平まつり。もとは先帝祭のみだったが、その後、色々な催しが追加され現在に至っている。2012/5/3  EOS 7D/18-200

 
先帝祭の最大の呼び物は上臈(じょうろう)道中と上臈の赤間神宮参拝。
上臈道中を見るのははじめてだったが、人が多くてうまく撮れなかった。上臈参拝を見るのは2005年以来7年ぶりだった。
今回は、源平まつりの催しもいくつか見ることができた。


「関の先帝小倉の祇園、雨が降らなきゃ風が吹く」と言われた先帝祭は、以前は安徳帝の命日である4月24日に行われていた。
この日が、雨であれば平家の涙雨、風であれば平家の怨霊の祟りとされていた。今年は夕方から雨がぱらついたものの風も強くはなかった。
近頃では「関の先帝小倉の祇園、雨が降らなきゃ金が降る」と言われているようだ。



 


先帝祭のハイライト。女官、稚児などに先導された太夫は水天門をくぐり、天橋を渡って本殿へむかう。


太夫は、天橋で「外八文字」という所作を披露する。


きらびやかな衣装は20キロを超える。胸元の紙は何だろうか。


参拝前のひととき。朝から重い衣装を着てさぞ疲れているだろう。


本殿で参拝する。うしろ姿も美しい。



平家の武者行列。


武者につづいて、建礼門院(安徳帝の母)と女官。


安徳帝が輿に乗って登場。


信号待ちの間に髪をなおす建礼門院。右は二位の尼(安徳帝の祖母)。


上臈道中の一行は手押し車に乗って移動する。


赤間神宮へ向かって参拝する安徳帝、二位の尼、建礼門院。


源氏方もやって来た。義経、静御前、弁慶の姿が見える。