曲水の宴流し雛

太宰府天満宮の曲水の宴が3月2日に、宮地嶽神社の流し雛が3月3日に行われた。どちらも初めてだったので祭事の進行に合わせた位置取りがうまくできなかったが、 穏やかな気持ちにさせてくれる祭事だった。

■2014/3/2 太宰府天満宮「曲水の宴」  EOS 5D/24-105  EOS 7D/70-200

もう40年位前になるだろうか、写真好きの人と曲水の宴を撮りに行きたいねと話したことを憶えているが、撮影行は実現しないままになっていた。
最近は祭りを撮る機会が多くなったせいか、冬の間に立てた年間の撮影計画の中に、曲水の宴を入れて、3月の第1日曜日を待った。
天気予報は曇り時々雨だったが、朝は日差しがあり迷うことなく太宰府天満宮へ向かった。
祭りの行列が出発する12時ごろには小雨が降り始め、祭りの開始が20分遅れたものの、その後は雨に降られることはなかった。
曲水の宴が行われるのは梅林の中、梅の木が邪魔をしてうまく撮れなかった。結局、行列中心の撮影となった。
この日、曲水の宴と梅が見頃な日曜日が重なって、大宰府天満宮の参道から境内にかけては終日大混雑だった。






社務所を出発して約10分、鼓、笛、太鼓の音曲が聞こえる中、太鼓橋を渡る。姫様方は楽しそう。白拍子の真っ白な顔が印象的。


満開の「飛梅」が咲く本殿での参拝を終えて、梅林へと進む。

 



  
曲水の宴が終わり、帰りの行列が通る。ここまで1時間半が経過している。付き添いが裾を持ってくれてはいるが重くて疲れるだろう。


最後に楼門前の広場で記念撮影。
 
曲水の宴は3月第1日曜日と決まっているが、梅の見頃は年々変わる。今年は梅が見頃の時期に曲水の宴が行われた。





■2014/3/3 宮地嶽神社の「流し雛神事」  EOS 5D/24-105
 
流し雛は宮地嶽神社の敷地内にある民家村の池のそばで11時から行われた。寒々とした風の強い日だった。
10分ほど神事が行われ、祈りが書かれた短冊が2隻の舟に載せられ池に放たれ、強風に乗って舟は池の中央へと流されていった。
15分ほどの短い行事だった。雛あられを購入し、次の目的地へ向かった。
 

 

舟は錦鯉が泳ぐ水面を流れてゆく。


雛あられ。

 <境内の寒桜が満開をむかえる週末には「緋桜野点」も開催される>