俯瞰撮影の魅力 只見線/尻吹峠

 2010/10/27
 EOS-1D/24-105


  
只見線の撮影ポイントを調べていて、美しい風景の俯瞰写真に出会った。それは、会津中川駅と会津川口駅の中間にある大志(おおし)という集落付近を俯瞰したものだった。

西側を只見川が流れていて、その河岸近くに赤や青の屋根の集落が見える。集落の中を国道252号線が通っていて、すぐ近くに只見線の線路が見える。秘境というわけではないが、秘境のたたずまいが感じられる何とも魅力的な風景である。

写真が掲載されているブログの管理人さんへ連絡すると、俯瞰ポイントである尻吹峠への道順が書かれたメールが届いた。


2010年秋のSL会津只見紅葉号の試運転は10月26日、27日、28日の3日間行われた。紅葉は遅れていて雨模様の寒い天気だったが、27日は雨がやんでときどき日が差した。

上りSLを水沼の下大牧集落を俯瞰撮影し、尻吹峠へ向かった。会津川口駅付近から国道400号線へ入る。次に、フェアリーランドスキー場を通り沼沢湖へ至る県道237号線へ入る。

スキー場を通り過ぎ、地形図に尻吹峠と記載されている林道へ入る。林道は未舗装で狭い。離合もままならない狭さであるが、当日は幸いにも対向車には出会わなかった。

県道から1kmくらいの位置に尻吹峠と書かれているが、ここは峠の頂上ではなく、さらに500mほど西へ進んだ地点が頂上のようである。頂上からは下りの砂利道になり、近くを送電線が通っている。

筆者は砂利道の手前に車を置いて歩いて下った。2本の鉄塔の下が撮影ポイントであり、平坦な場所で安全に撮影できた。よく晴れた日であれば只見川が青くてきれいだっただろうし、田植えのころに来ると集落のまわりの田んぼに水が張られ一層きれいだろう。



  
  

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