俯瞰撮影の魅力 日田彦山線/釈迦ヶ岳越え 08/4/27 EOS-1D/28-135



   
<撮影ガイド>

日田彦山線の釈迦ヶ岳トンネルが完成し、南から大行司まで開業していた線路と連結して、小倉〜夜明の全線が開通したのは昭和31年(1956)だった。4380mの釈迦ヶ岳トンネルは難工事で、筑前岩屋駅付近には、工事で犠牲になった人たちへの慰霊碑が建てられている。

彦山駅の先で国道500号から分かれ、岩屋へ通じている県道52号を進むと、道は峠に向かって上りはじめる。国道との分岐点から2kmほどで左手下に線路が見えて来る。
手前に電線があるが、右手にある崖の上からであれば電線をさけられる。少し戻ると崖の上に出る道の入口がある。

狭いスペースなので5人くらいが限度であるが、この日は譲り合って、10人ほどがここで撮影していた。やがて、DE10が引くブルートレインがやって来た。ブルートレインが
釈迦ヶ岳越えをすることは2度とないだろう。この企画を立てられた方々に感謝申し上げたい。