この8月8日、ピース・クルーズで軍艦島(端島−ハシマ)を外から眺めました。当初最高40メートルほどの海抜高度を持つ無人島だった端島が防波堤を築いて埋め立てられ、元の2.8倍に拡大されたといいます。面積0.1平方キロメートル、周囲1.2キロメートル、東西160メートル、南北480メートルのこの島に、石炭の発掘のため、1810年ごろから、朝鮮や、中国から強制連行で連れて来られた方々が過酷な労働を強いられて、最盛期の昭和20年には5,300人もの人々が暮らしていた島だそうです。緑も何も無いこの島の、このスペースに、これだけの人が暮らしていたとは、想像を絶するものがありました。

                      04.8.19投稿 向江菊枝

  

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