廃墟の風景

豊後大野市の旧隧道

 
  
■高伏隧道と山の内隧道 2015/3/31 K-7

豊後大野市(朝地町)、道の駅付近の2か所に旧隧道がある。

高伏隧道〜建造年代、長さ不明
平井川沿いの道に車を止めて南へ。平井川を渡り、坂道を登って、国道57号線の陸橋を渡った先にある。駐車場所から徒歩5分ほど。


坂道の入口には桜。


道路標識と隧道の入口が見えてきた。


北口。
普通車がなんとか通れる大きさ。


南口。


入口付近はコンクリートで補修されているが、内部は素掘りのまま。

山の内隧道〜建造年代不明、長さ30m
県道の小野トンネルの南口から西に入ったところにある。少し南に下ったところに広い駐車スペースがあり、隧道まで徒歩5分ほど。


小野トンネル南口を左へ進む。


コンクリートで補修された隧道の東口が見えてくる。


東口。入口も内部もコンクリートが吹き付けられている。


西口。
   
■鹿山隧道、山ノ口隧道、辻隧道 2015/9/14 K-7
豊後大野市緒方町の丘陵に古い隧道が3か所残っている。

鹿山隧道
地図に神社マークがある鹿山神社付近から坂道を登った小さな峠にある。三叉路付近に車を置いて歩い方が無難。

山ノ口隧道
地図に郵便局のマークがある小富士局の北にある。地図には載っていない道路にあるが、左側に注意して見て行けば入り口が分かると思う。
西側半分は水が溜まっていて進めなかったので、西側の入口を探したが見つけられなかった。

辻隧道
市道の下をクロスしている。県道から近くて行きやすく、分かりやすかった。

カーナビにセットすれば、比較的広い道をガイドしてくれる。

鹿山隧道〜1935年建造、長さ53m

鹿山隧道南口。車1台分くらいの道幅で、もちろん隧道内は離合不能。


鹿山隧道北口。


北口の壁面。


近くで見かけた蛇の鏝絵が描かれた民家。

山ノ口隧道〜1924年建造、長さ113m

市道からはこのように見える。

少し歩くと隧道が見えて来る。


ここまで近づくと、明らかに廃道であることが分かる。


東口は石造りのままだった。


西口付近は水が溜まっていた。入口はコンクリート補修とのこと。

辻隧道〜1892年建造、長さ104m

南口。

北口。

■和毛(わげ)隧道〜詳細不明
 2018/6/8  K-7
旧三重町から県道688号を経由して旧清川村の轟橋・出合橋をめざした。
地形図を見ていたら、轟橋・出合橋の南1kmくらいのところに県道から細い道が東へ分岐していて、その先にトンネルがある。


県道からの分岐付近。


民家の先に隧道が黒い口を開けている。


木が覆いかぶさって、なかなかいい雰囲気の隧道である。手前半分は素掘りのままであるが、反対側はコンクリート補修されていた。
反対側の扁額には、ワゲ隧道と刻まれていた。



素掘り部分を内部から見る。

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