廃墟の風景

花房飛行場跡

2014/8/15
EOS 5D/24-105
 
   
戦時中、花房飛行場には多くの飛行部隊が駐屯したが、昭和20年(1945)の終戦直前に米軍の爆撃に遭 い、施設は破壊され36名が亡くなった。
今は住宅地や畑になっているが、ところどころに当時を偲ぶものが残っている。奇しくも終戦記念日の8月15日にここをたずねた。
ここのランドマーク的な存在である高架水槽の前に、合併前の泗水町教育委員会による格調高い文章の説明板があり、BからHを見てまわった。

B格納庫跡

格納庫の基礎部分だろうか、長いコンクリートの塀のようなものが残っている。

C部隊営門と哨所跡

この門柱が散策の手がかりになった。右手は歩哨が立っていた場所。ここを少し左手にゆくと高架水槽がある。

D開隊記念碑

E高架水槽


高架水槽の内部。給水管やリアカーなどが。

F油倉庫跡

個人宅の敷地内にあり、塀の隙間からかろうじて見えた。反対側にまわってみると、畑の中にあるのがわかる。物置として使われているのであろうか。

G弾薬庫跡

終戦後に入植者の住宅として使われたそうであるが、今は使われていないようである。

H木造格納庫跡

格納庫の基礎部分が残っていた。小雨の降る帰り道で見たユリの花が印象的だった。

廃墟の風景