廃墟の風景

仏坂ほとけざか隧道

2013/7/24
LUMIX G1  EOS 7D
参考サイト 仏坂隧道〜街道を辿る〜
    
明治16年(1883)に建造された山口県最古の隧道は、美祢市と宇部市の境、中国自動車道の仏坂トンネル付近にある。
ここはかつての小郡街道で、長登銅山の銅もこの街道を使って、萩往還の終点・防府市三田尻まで運ばれていたという。



赤の線は地図にない道、青の線が仏坂隧道。
県道31号線の大原から南へ1kmほど、宗国の集落がある。
筆者は、日陰があり、広い駐車スペースがある@から歩いた。@から隧道入口のDまで約1.5km、約30分かかった。
宇部市側からは、道が失われていて接近が難しいとのこと。 
   

@地点。三叉路を右へ進む。

A地点。途中から砂利道になり、ここで中国自動車道をくぐる。


AからBへの道。舗装されていない昔ながらの道で、風が気持ちよかった。
正面に中国自動車道の壁面が見える。左側は水田であるが耕作されていなかった。

     

B地点。左進むと中国自動車道をくぐるが、ここを直進する。

B地点から振り返ると、美東SAの案内標識が見える。
    

C地点までは草茫々。マムシが怖いので登山用ステッキで音を立て進む。

左手前方に、中国自動車道・仏坂トンネルの標識が見えて来る。
    

C地点。ここを右へ進み、森の中へ入る。

D地点手前。倒木でふさがれた道を進むと隧道に達する。


   
隧道の高さと幅はそれぞれ約2.5m。長さ約44m。
荷馬車が通れるくらいの大きさである。

岩盤から染み出した水がトンネル内に溜まっている。

真ん中あたりで崩落していて、反対側の入口は見えない。

右手から上がる道があり反対側へ出られそうであるが、森の中は風がなく暑かったため気力がなく、反対側へは行かなかった。


左の写真は、上から隧道入口を見たもの。







 

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