廃墟の風景

芋谷隧道

参考サイト 柱本の手堀り隧道 2013/11/12
PENTAX K-7
    
地形図を見ると、和歌山県橋本市の細川から山を越えて柱本へ達する細い道があり、芋谷川に近いところにトンネルがある。
明治17年(1884)の建造で、130年ほどが経過している。
正式名称がないようなので、近くにあった芋谷の棚田になぞらえて、ここでは芋谷隧道と呼ぶことにする。
柱本からの方が近い。集落の入口に「手掘トンネル1.4km」という橋本観光協会が設置した看板がある。ここから歩いた。
途中には「芋谷の棚田」があり、棚田を予想していなかったので棚田に出会えたのは収穫だった。
約20分で隧道に到着したが、何と封鎖されていた。完全に埋まっているわけではなく反対側が見えるが、反対側も封鎖されていた。
   

手堀トンネル崩落の文字。いやな予感がする。

集落の中の狭い道を進む。
   

芋谷の棚田。450年前の室町時代に開拓され、現在140枚ほど。

真ん中あたりに見えている三叉路を右へ進む。
   

がっかりさせられる風景。石組みはしっかりしているようであるが、内部の素堀りの部分が崩落しているのであろう。
     

廃墟の風景