廃墟の風景

伊良湖試験場跡

2012/10/13
K20D
   

畑の中に古いコンクリートの建物がある。左が2階建ての無線電信所、右が6階建ての気象塔兼展望塔。
     

近づいてみるとコンクリートが剥離し中の鉄筋が見えていた。
伊良湖岬での撮影を終えて田原市内へ向かっているときに、高いコンクリートの建物が見えた。遠目にも古い建物であることがわかる。近くで農作業をしていた奥さんにたずねると、戦時中の施設だという。

ここは陸軍第一技術研究所伊良湖試験場跡。明治34年(1901)に創設された大砲の実射試験場で、大砲・弾薬の研究や効力実験が行われた。大正期には軽便鉄道などの施設が拡充された。

この二つの建物は昭和初期の建造。

 

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