廃墟の風景

石城山いわきさん神籠石

2015/11/14
PENTAX K-7
 
    
663年の朝鮮半島・白村江の戦いで敗北後、外敵の侵入に備えて山城が九州を中心に築かれた。
その列石遺構が神籠石(こうごいし)と呼ばれている。石城山神籠石は、神籠石の遺構の中で最も保存状態がよい。


山口県道63号から県道160号石城山公園線へ入り、終点の駐車場まで行く。熊毛ICから30分。
落ち葉が積もっていて路肩が見えにくく、離合の際には注意が必要だなと思いながら車を走らせたが、幸いにも対向車は来なかった。
県道の途中に南水門がある。駐車場に車を止めて、茶色の遊歩道を左回りに、東水門、北水門、西水門と一周した。
東門は遊歩道から外れていて、山道が少しぬかるんでいたのでパスした。
遊歩道はアップダウンの繰り返しで、当日は雨が降っていて薄暗く、少し歩きにくかった。一周70分。

なお、石城山山頂の神護寺(明治初めに廃寺)に奇兵隊の本陣が置かれたことがある。
    

石城山公園線の入口近くにあった石碑。

南水門は石垣の一部を残すのみ。
    

神護寺仁王門。奇兵隊が本陣を置いていた頃は、ここが本陣の正門として使われ衛兵が配置されていた。


東水門。4つの水門の中で一番大きな石垣で、中央下部に小さな排水口が付いている。
    

東水門から北門への途中で見た列石。

北門の列石。
    

北水門。むこうが排水口。手前も排水口のように見えるが石垣の崩れではないだろうか。


西水門。3段の石垣で構成されている。

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