廃墟の風景

関門鉄道トンネル立坑跡

2012/5/11 PENTAX K20D
    

JR小森江駅前の駐車場に円墳のような形をしたコンクリートの構築物がある。
これは関門鉄道トンネルの立坑跡で、小森江と対岸の弟子待との間の海底に鉄道トンネルを掘った際のものである。
関門鉄道トンネルは、昭和11年(1936)9月に着工し、昭和17年(1942)7月に営業運転を開始していて、今年で70周年をむかえる。
    

ドームのむこうに、関門海峡を通る船を導く灯台(導灯)が見える。 



奥にかまぼこ型のものがある。近づいて見ると換気口と思われるものと入口と思われる扉がある。ここから出入りしたのだろうか。
これらの構築物は今は邪魔な存在だろうが、説明板を設けるなどして後世に伝えてほしい。

廃墟の風景