廃墟の風景

向鶴むかいつる隧道

2013/7/27
EOS 5D
参考サイト tunnelweb
   
熊本県小国町、滝やイチョウで知られている下城に、杖立川をはさんで、東に池鶴、西に向鶴の集落がある。
地形図を見ると向鶴の集落を南北に走る町道にトンネルが描かれている。これが向鶴隧道で、隧道は2本連続している。
以前の記事によれば工事のため閉鎖されていたというので、廃道になっているだろうと思っていたが、今回行ってみると通行可能だった。
ただ、通行量はほとんどないように見受けられた。

このあたりへは、2012年に、「池の鶴の大桜」を見に来たことがあるが、杖立川の対岸に素掘りの隧道があるとは想像だにしなかった。
後で知ったのであるが、すぐ北の杖立川に流れ込む川には滝が2本あるというので、またいつかたずねたいと思っている。
   
■向鶴第1隧道 幅4.5m、長さ23m、1930年建造
   

第1隧道北側から見る。第1隧道のむこうに第2隧道が見えている。
     

第1隧道の中から第2隧道を見る。掘り跡が 生々しく残っている。

■向鶴第2隧道  幅5.1m、長さ19m、1930年建造
     
第2隧道の中から第1隧道を見る。
荒々しい掘り跡が残っている。


 

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