廃墟の風景

逢坂おおさか隧道

2013/9/9
EOS 5D/24-105
   
現在は国道56号線として整備されている旧中村街道には、明治期に建造された煉瓦隧道が3基残っている。北から順に、樫迫隧道、熊井隧道、逢坂隧道である。

須崎市と土佐市との境界、新名古屋トンネルの上を通る旧道にあるのが樫迫隧道。旧道沿いに人家があるため現役で地図にも載っている。

土佐くろしお鉄道伊与喜駅の南、熊井トンネルに沿った山越えの道にあるのが熊井隧道。四国八十八か所巡礼の遍路道ともなっていて、今でも現役であり地図にも載っている。熊井隧道への入口の熊井集落へ立ち寄ってみたが、集落の入口には、四国のみちの道標、ヘンロ道左というペンキ看板の上に、熊井隧道への地図が掲示されていた。

黒潮町と四万十市の境界、逢坂トンネルの上を通るのが逢坂隧道。すでに地図から消え廃道になっていた。今回は廃道である逢坂隧道のみをたずねたが、機会があれば他の隧道もたずねてみたいと思っている。

参考サイト 隧道探訪
 


黒潮町側。
   

扁額には開明之利澤。
文明が発展することによって恩恵が得られる。

四万十市側を見る。トンネルの先に道はなかった。


四万十市側。

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