廃墟の風景

サント・ドミンゴ教会跡

  2017/2/7
PENTAX K-5Us
    
サント・ドミンゴ教会跡資料館は、長崎市勝山町の桜町小学校に併設している。


門から路地を進むと左手に入口があり、係の女性が出迎えてくれた。入場料は無料。

サント・ドミンゴ教会は1609年に建てられ、5年後の1614年の禁教令により破棄された。教会堂跡には、長崎代官・末次平蔵の屋敷が建てられた。

禁教令以前の江戸時代初期の教会遺跡は他に知らない。


遺跡の上に見学者用の通路を設け、やわらかな光で遺跡を照らしている。ISO2500でストロボなしの手持ちで撮影した。
ほとんどがサント・ドミンゴ教会時代の遺跡であるが、一部に長崎代官屋敷時代のものがある。


四角い石組みは地下室で、用途不明であるが瓦や陶磁器が発掘された。


長崎代官時代の井戸。


大きく平らな石を敷き詰めた石畳。


出土品が展示されている。
    
大量に出土したのが花十字紋瓦。花十字紋はキリスト教の象徴として墓碑などにも刻まれている。

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