廃墟の風景

新宮市の廃隧道

2018/5/22
EOS 5DV/24-85
      
■越路(こしじ)隧道/1936年建造

越路隧道は、巨岩のご神体で知られる
神倉神社の南西、国道168号線の越路トンネルと新越路トンネルの上にある。

市内から行くと、新越路トンネル東口の左手に旧道への入口がある。筆者は旧道を300mほど入った地点に車を置いて歩いた。

最初は舗装されていてやがて地道に変わる。途中には、展望が素晴らしいという千穂ケ峯の登山口がある。隧道までは15分だった。

越路隧道の100mくらい先に小さな隧道があった。



新宮市の町中から神倉神社を見る→
EOS 7DU/18-135







 
 


越路隧道東口。新緑が美しい。


両端は石積みであるが、中央部は素掘りのまま。水が溜まっていたが、歩くのに支障はなかった。


越路隧道西口。入口付近の石垣が崩落していた。


小隧道東口。崖が崩落していた。


小隧道西口。

■志古隧道/1935年建造
新宮市熊野川町志古、国道168号線志古トンネルの東側に連続した二つのトンネルがある。
瀞八丁(どろはっちょう)の観光船の乗り場があり、そこから北へ続く道を3分ほど歩くとトンネルに到着する。
説明の都合上、南から志古1号隧道、志古2号隧道と仮称している。




志古1号隧道南口。志古1号隧道は、ほとんど手が加えられていない素掘りのままである。


志古1号隧道から志古2号隧道を見る。


志古1号隧道北口。


志古2号隧道南口。志古2号隧道はコンクリートで補修されている。


志古2号隧道から志古1号隧道を見る。


志古2号隧道北口。

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