廃墟の風景

友ヶ島砲台跡

関連サイト 友ヶ島軍事要塞跡  友ヶ島灯台 2013/11/9
PENTAX K-7
    
ヶ島砲台は、由良要塞を構成する要塞のひとつである。
友ヶ島のほかに、淡路島の由良、和歌山の加太・深山、鳴門に要塞があった。
ヶ島砲台は明治23年(1890)の築造である。
友ヶ島には、第1砲台から第5砲台跡、海軍聴音所跡、探照灯跡があり、陸続きの虎ヶ島にも砲台跡がある。
今回は、第5砲台跡〜第2砲台跡〜友ヶ島灯台〜第1砲台跡〜海軍聴音所跡〜タカノス展望台〜第3砲台跡〜探照灯跡の順にまわった。
探訪時間は9時半から13時で、所要時間は3時間半だった。第4砲台まで足を伸ばすにはもう1時間必要。


帰りの船から見た友ヶ島。
   
■第5砲台跡
     
弾薬庫跡だそうだが、木造の建物が骨組みだけ残っている。
砲弾などを保管した倉庫であろう。
    

兵士たちが待機した所でこの上に砲座。

半円を描いている砲座跡。
   
■第2砲台跡
終戦時に爆破処理されたそうで、崩壊が進んでいて近づけない。
    
   
■第1砲台跡
兵士の居住空間。両側にはトンネル。この上に砲座があった。
    

左翼にあるカーブした通路。

通路の先の観測所を上から見る。
   
■旧海軍聴音跡
潜水艦の接近を音で
感知するするための施設。海側にたくさん窓があるので、音だけではなく目視によっても確認したのであろう。
    
   
■第3砲台跡
友ヶ島で見た砲台跡の中では、規模が最も大きく、保存状態もよかった。 

円いのは砲座。このような区画が4つあり、区画間はトンネルで結ばれている。各区画には砲座が2か所あるので、計8砲座あったことになる。
    

トンネルから隣の区画を見る。

砲座を取り囲む煉瓦の壁。
    

砲座から少し離れたところに弾薬などを保管する倉庫がある。
    

煉瓦の美しい造形。

他の区画への出口はトンネル。
    

トンネルを出ると正面に煉瓦の建物。

その向かいには将校宿舎跡。
   
■探照灯跡
ここから海を照らして監視していた。
   

探照灯跡。上の部分に探照灯が据えられていたのでしょう。

送電線の電柱。

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