廃墟の風景

吉岡銅山跡

2016/3/11 PENTAX K-7
   
岡山県高梁市の吹屋ふるさと村の観光案内地図を見ていて、三菱吉岡銅山跡という文字が目についた。
吹屋の集落から県道58号線を西へ、車で5分ほどのところにある。
インターネットで調べてみると、足尾銅山別子銅山とならんで日本3大銅山といわれているという。
吉岡銅山の歴史は江戸時代初期にさかのぼるが、ここに残っているのは明治期以降のものである。


県道58号線沿いに真新しい案内板がある。


林道を500m下ると吉岡銅山跡に着く。

中に入ると広場があり、右へ選鉱場・精錬所、左へ選鉱場・三番坑口の標識が立っている。

 
右へ進むと沈殿池跡がある。鉱毒を流出させないための施設である。


選鉱場跡。精錬所跡は樹木におおわれていた。


このトンネルは何の跡だろうか。


三番坑口。


県道沿いの腰折地蔵。鉱山労働者が安全を祈願したという。

吉岡銅山は一番坑道から九番坑道まであり、九番坑道は地下350mくらいに達していた。
東側は笹畝坑道とつながっている。笹畝坑道は観光坑道として中に入ることができるが、今回は立ち寄らなかった。

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