平家物語への旅 沼隈の平家谷  06/4/6 *istD 平家物語への旅

屋島の戦いに敗れた平家は、瀬戸内海を西へ沼隈半島の能登原へ逃れた。
能登原でも敗れた平通盛一行は、山南川を奥へと分け入り横倉に隠れ住んだ。
横倉には平家をしのぶ痕跡があり平家谷とよばれている。ちなみに、平通盛は清盛の弟教盛の長男。

■赤旗神社〜平家の軍旗・赤旗を祀っている。


赤旗神社の境内には左手にやぶ椿の木がある。
真っ赤な椿の花がとても美しいが、地面を赤く染める
落ち椿が殊に美しい。椿の赤は、平家に通じるものを
感じさせる。
  

ここではしめ縄に赤い紙が付けられている。

■福泉坊〜平家15代目平秀園が開祖した平通盛の菩提寺で、春は樹齢約200年のしだれ桜が美しい。

月高山福泉坊の山門。

参道の道標。

■通盛神社〜「平家の宮」ともよばれ平通盛夫妻を祀っている。建久3年(1192)の創建。

通盛神社は、かつては平家の井戸あたりにあった。
 
 花しょうぶ園の中にある平家の井戸。今も水が湧いている。

つばき園の赤い幟が平家谷へ導いてくれる。
 
 落人伝説を今に伝える平家谷の山並み。
  

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