平家物語への旅 東山 05/11/10 平家物語への旅次へ

蓮華王院(三十三間堂)
国宝の蓮華王院は、長寛2年(1164)、後白河法皇が平清盛に命じて築かせた。約80年後に焼失したが、文永3年(1266)に再建され、室町、桃山、江戸、昭和と4回の大修理によって700年以上にわたって保存されてきた。堂の長さは約120m、正面の柱間が33あることから三十三間堂と呼ばれ、1001体の観音像が安置されている。国宝の風神雷神、観音二十八部衆も見応えがある。
  

六波羅蜜寺
美術の教科書などに載っている有名な空也上人立像で知られている六波羅蜜寺は、天暦5年(951)、後醍醐天皇第2皇子の空也上人によって創建された。当時は広大な境域を持ち、平安末期には平家一門の館が造られ、館の数は5200余に及び、平家の栄華を象徴する場所だった。寿永2年(1183)に、源氏との戦いによる兵火で本堂を残して焼失した。現本堂は貞治2年(1363)の修営であり、昭和44年(1969)に解体修理が行われた。
  

建仁寺
建仁寺勅使門は六波羅探題の北門で、門にはたくさんの矢痕が残っていて、矢根門やのねもんとも呼ばれている。
  
  

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