平家物語への旅 唐原とうばる/平家落人の里  08/5/21 *istD 平家物語への旅

福岡県二丈町の国道202号線の南を走る県道49号線の石崎から南に4kmほどのところに、平家落人の里・唐原がある。
説明板には次のように書かれている。
 平安時代の末、栄華を極めた平家の勢いにも陰りが見えはじめ、源氏によって都を追われた人々は西国の各地に隠れ住んだ。
 この唐原の里にも、平清盛の息子である平重盛の内室と、千姫、福姫という2人の姫たちの落人伝説が残されている。
 地元の有力者である原田種直を頼り、数少ない家来達とともに逃げ延びてきた姫達は、安住の地を得たかに思えたのもつか
  のま、源氏の追手によって殺害されてしまったという。

都見石近くにたっている説明板。千寿院の滝と平重盛内室の墓の写真が掲載されている。

■都見石みやこみいし
いつに日にか都に帰れることを待ち望んでいた姫たちは、この大石に立って都を
偲んだといわれている。
ここからは、引津湾と船越湾、そして可也山が見える。

■千寿院の滝
千寿院付近から水路沿いの道を300mほど進むと千寿院の滝がある。姫たちはここで水遊びをしたという。

■平重盛内室の墓
千寿院入口から100mほど先の杉林の中にある。
源氏の追手によって討たれた姫たちの後を追って自刃したと伝えられている。
 
  

平家物語への旅