異形の巨樹たち 銭屋のハゼの木 山口県美東町/樹齢約300年/町指定
   


寛永14年(1637)、徳川幕府は全国8ケ所に寛永通宝を
つくることを命じた。その1つが美東町銭屋で、およそ
4年間鋳造した。

寛永17年に鋳造禁止の命が出た後も隠れて鋳造してい
たことが発覚し、銭屋千軒といわれた町並みは跡形もな
く焼き払われた。

銭屋にあるハゼの木は、この火災をまぬがれたものであ
ると伝えられている。幹には空洞があり、焼け焦げの跡
がはっきりと残っている。


   

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