蒸気機関車の復活 58654/北九州


豊肥本線の58654は、北九州市にあるJR九州の小倉工場で点検や修理を受けている。
毎年、12月に小倉工場へ入り、3月に出て行く。

58654が地元北九州市を走るのはまれであり、イベント列車として、今までに3度運行されている。
最初の運行は、1989年8月で門司港・遠賀川間であったが、それに先立って6月に入念な試運転が行われた。
その後、1997年3月と1998年3月に運行されているが、門司港・門司間の小運転であり、撮影ポイントも限定されていた。


若戸大橋を背に黒煙を吹き上げる(1989/8/20 戸畑ー枝光)


若戸大橋が見える丘からは戸畑駅の構内が見えた。折しも6両編成のボンネット型特急列車が通過して行く。
今は高いビルが建ってこのアングルで撮影することはできなくなっている。


この日、門司港西海岸では小型蒸気機関車が運行された。この機関車は今はどうなっているのだろうか。


門司港駅を発車する「門司港駅まつり」記念列車(1997/3/9)
1990年代中ごろにハチロクはウエスタン調に改造されたが、煙突や赤い塗装が見世物のようで痛々しい。この頃から豊肥本線へは撮影に行かなくなった。

  

「SLレトロ号」が工場・倉庫地帯を快走する(1998/3/15 門司港―門司)