赤間関街道

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北浦道筋(3)豊北町域滝部ルート 04.11.1
EOS20D/17-85
    
●小迫
長門粟野で西へ向かう阿川ルートと南下する滝部ルートに分かれる。滝部ルートは、粟野川沿いをさかのぼり、市ノ瀬から山間部へ入り、粟野峠を越えて滝部で肥中街道と交差する。
滝部からはほぼ山陰本線沿いに進み、二見から山中へ入り、阿川ルートと合流する。小迫は滝部ルートの最初の集落である。

粟野川奉行を代々勤めた宗近家の屋敷跡。

粟野川にかかる沈下橋。

●粟野峠
粟野峠にはかつて茶屋があった。茶屋跡は峠の八合目付近で、「乃木大将思案の茶屋」と刻まれた石碑はある。向かい側には清水が湧き地蔵がまつられている。






 

集落入口の地蔵。

札場の町並み。

●神田口、直子
北浦道には三界万霊塔の道しるべが多い。神田口と直子にもある。












 

文政11年の三界万霊塔(神田口)。
右やまた道 左せき道

右側の明和8年の三界万霊塔(直子)。
ひじゅうふだ所みち くるそんのふだ所みち

●掛地
長門二見駅付近で県道を離れ、掛地という集落を通る山越えの道となる。河内神社前から右折し棚田を左手に見ながら、細い道を下る。阿川ルートとの合流点に地蔵がある。これから先は道がよく分からない。

二見の分岐点と阿川ルートとの合流点に三界万霊塔の道しるべがあるが、両方とも地蔵の首がない。海岸へ降りる道が分からなくなったときに道を教えてくれたおじいちゃんの話だと、高杉晋作の騎兵隊が気勢を上げるために切り落とした、とのこと。









 

二見の道しるべ「右二見浦道 左下せき道」

棚田のむこうに海があるが逆光でよく見えない。


旧道の途中から掛地の集落を振り返る。
 


阿川ルートとの合流点の道しるべ
「右はぎ道 左ふたみ道」


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