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秋月街道

八丁峠〜石畳のある峠越え 2003.11.24
E-100RS
    
今も昔も八丁峠は難所である。国道322号線が開通したのは1960年代、まだ40年くらいしか経っていない。

この峠にはじめて道が通じたのは中世のころで、旧八丁越えと呼ばれ、国道322号線付近を通っていた。江戸時代の初期に、旧八丁越えの西を大きく迂回するかたちで新八丁越えが開通した。

新八丁越えは勾配が緩やかで歩きやすかったが、旧八丁越えに比べ1.4倍の距離があったことから、通行人にとっては不便な道だったらしい。したがって、国道が開通するまでは、もっぱら旧八丁越えが利用されていた。

この峠越えの記録は、時間経過を時:分で表示し起点を0:00とした。休憩を除いた実時間であるが、写真を撮りながらのゆっくりとした歩行ペース。嘉穂側の大力から秋月側の番所橋までの実歩行時間は約3時間、休憩を入れて4時間あれば十分。

 
 
 岩骨(がんこつ)にある大日如来
                        
0:00嘉穂側入口 には説明板
入口付近は道が広くて歩きやすい
0:10十一面観音
左手に千手川の水音が聞こえる

0:20
弘法大師像

0:35
千手川に架かる橋を渡る
0:35千手川近くの小屋の前を右へ、ここで迷ったので要注意
0:40新旧八丁の分岐
ここを左へ小さな流れを渡る

0:45岩骨の大日如来
この峠道で一番美しい石仏

0:50国道を横切って
いよいよ本格的な登りにかかる

1:10石畳の長い坂道
旧八丁で最も美しい石畳


    
1:20峠の頂上
旧道は林道によって破壊されている

1:30道しるべ
明治33年夏再建と刻まれている

1:40再び林道と合流 し
少し左手へ行くと旧八丁道入口
1:45石仏のある場所
祠もあり霊場のような雰囲気
1:55
「左山道」と読めるが道しるべ?
2:10国道を横断する
国道から見た旧八丁越え入口
2:20だんご庵
野鳥川の美しい流れに水鳥が遊ぶ
2:25再び国道を横断する
国道から見た旧八丁越え入口
2:30観音堂
境内の石造物
2:40
岩の上に首なし地蔵
2:55番所橋
画像はないが、何の変哲もないコンクリート橋。番所橋を渡ると秋月城下。この日は紅葉見物の車と人で大混雑していた。

八丁峠にはバスがないので、出発地点に戻るには、同じ道を引き返すか、タクシーを使用することになる。今回は秋月にマイカーを置いて、タクシーで嘉穂側へ行き、秋月に向って峠を歩いた。