肥中街道

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美祢市〜豊田町〜豊北町 04.12.8 EOS20D
    
●麦川
美祢市東分で赤間関街道中道筋と分かれた肥中街道は西へ進み、来福台団地の南、美祢ダムの北辺を辿って、常森から小さな峠を越える。

峠を越えたところが麦川、大嶺線の大嶺駅があったところであるが、廃線になり、線路跡が残っている。麦川川を渡ると県道と合流する。
 

大嶺線の小さな鉄橋跡から美祢市方向を見る。
 

    
●平原ひらばる
県道から右にそれると平原の集落。集落の中心部の三叉路から右へ、平原堤で再び県道と合流する。

昭和8年8月30日、山頭火は豊田町の西市へ山越えする途中で、この地に宿泊した。




















 

平原の三叉路付近にたつ山頭火句碑。
よい宿で どちらも山で 前は酒屋で


三叉路を右折せずに直進するのが「山頭火の道」

静かで美しいたたずまいの平原堤。

    
●三ッ杉
県道に沿うように西へ進み、桃ノ木で国道435号線と合流し三ッ杉の集落
で国道をちょっとだけそれる。再び国道と合流し、しばらくは、国道と付かず
離れずしながら西へ進み、豊田町へ入る。


庚申塔のむこうに若宮八幡宮の鳥居が見える。
 

地蔵道標。右たわらやまみち 左くるそんみち

    
●楢原
楢原で赤間関街道北道筋と合流し、肥中街道はすぐに右へそれて細い山道に入る。











 

旧街道の地道が残っている。
 

    
●浮石原
しばらくして国道435号線と合流し、少しそれた後、国道491号線を斜めに横断し、急な坂道を上ると、浮石原の平原に出る。少し進むと豊北町に入る。






 

浮石原の高原にある「みのりの丘」

旧街道脇の地蔵

    
●出合
豊北町に入った肥中道は、出合で国道435号線と合流する。ここは、太田川と粟野川が直角に出合い、粟野川に深い渕を作っている。











 

粟野川の青く深い渕。

宝暦8年(1758)建造の地蔵。

    
●肥中
肥中街道は滝部を経て国道に沿うように東へ進み、特牛港へ出る。さらに北へ約1km、終点の肥中に達する。








 

旧道沿いの一石五輪塔。

水仙の咲く石畳道。

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