熊野古道

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小雲取越えこぐもとりごえ   2011/5/26
K10D
    

熊野那智大社から熊野本宮大社へむかうには、ふたつの峠越えがあり、1泊2日と手軽なため、熊野古道の中でも人気のコースという。

熊野那智大社から小口までの大雲取越え、小口から請川(うけがわ)までの小雲取越え、請川から熊野本宮大社までは平坦な道を歩く。大雲取越えは不完全ながら歩いているので、今回は歩行距離14kmの小雲取越えのみを歩いた。

峠の降り口である下地橋バス停付近のトイレ付き駐車スペースに車を置いて、下地橋から新宮行きのバスに乗り、神丸(かんまる)で小口行きのバスに乗り換え小和瀬(こわぜ)で降りた。

8時に小和瀬を出発し下地橋に13時15分到着した。所要時間は5時間15分、うち休憩が1時間5分、歩行時間は4時間10分だった。途中、15人くらいのグループと出会い、ご夫婦と思われる二人連れを追い抜いた。

 
                                   道の駅「熊野川」の世界遺産の記念碑

●小和瀬から石畳道を行く
                               

赤木川の小和瀬渡し場跡付近にある小雲取越えの石碑。

山道へ入る直前にある民家の横の石段。
                                     

急坂の石畳道。 

尾切地蔵前を進む。


木の根道から石畳道へと坂道はつづく。 

●桜峠へ
                                      

ところどころに歌碑がある。

椎ノ木茶屋跡の石垣。


桜茶屋跡手前にある休憩所。小雲取越えで、大きく展望が開けるのは桜茶屋跡と百間ぐら。
                                      

桜茶屋跡には桜の大木があったという。

桜峠。ここまで休憩込みで1時間45分。

●百間ぐらへ
                                        

桜峠から30分ほどで石堂茶屋跡。手前にあるのは連理の桜顕彰碑。2本の木の枝がつながった桜があったのだろう。
                               

賽ノ河原地蔵。

林道との交差点付近にある「連峰雲起」の石碑。
                                     
百間ぐら。「ぐら」は高い崖の意味。ここまで休憩込みでちょうど3時間。
想像していた以上に狭いスペースですぐ先は崖になっている。土が露出していて座る場所に窮した。

●請川へ下る 
                                    

熊野参詣道は道標がよく整備されていて道に迷うことがない。

熊野参詣道伊勢路・万才(まんぜ)峠への分岐点の道標。


松畑茶屋跡。ここに4〜5軒の茶屋があったという。ここまで休憩込みで4時間。ここから降り口まで1時間。                                                                                


熊野川が見えてくると終点は近い。


終点の下地橋バス停。右手の階段が熊野古道。


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