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長崎街道
石坂
〜石坂を登って銀杏屋で一休み
2001.4.17,19
E-100RS
木屋瀬から黒崎へ向かい、石坂橋を渡ってすぐの所に急坂
がある。当時、大名も駕篭から降りて歩いたというほど急
勾配の坂道で、坂を登りつめて150mほど行くと、大名
、奉行などが休憩した立場(たてば)茶屋がある。
石坂にある茶屋は、庭に銀杏の大木があることから、銀杏
屋と呼ばれた。銀杏屋は、梁などにケヤキの巨木をふんだ
んに使った質の高い町屋建築である。文久9年(1812)、伊能忠敬も、測量の際にここに立ち寄った。
庭の銀杏は、樹齢300年から350年で、幕末に火災を
受けたが、株から芽が出て大木に成長したとのことだ。
←木屋瀬の「みちの郷土史料館」の壁に
描かれた江戸時代の石坂の想像図。
北九州市指定文化財としてよみがえった銀杏屋。
銀杏の古木。
手すりが設けられた「石坂の急坂」
銀杏屋の梁には巨木を使用。