
旧城下町の道標
[こくらみち なかさき道 いさはやとかいば満ち] |
佐嘉は、長崎街道のほぼ中間地点にある。街道は、城をさける
かのように北に大きく迂回している。
東の入口の溝口橋から西の入口の高橋までは約6km。旧街道
の溝蓋には、イラストが描かれている。途中でアーケードに入
り溝蓋がとぎれるが、このイラストを伝ってゆけば迷うことは
ない。
街のあちこちには恵比寿像が立っている。あまり大きな像では
ないので、注意していないと見過ごしてしまう。恵比寿は商売
繁盛を願って造立されたものであるが、市内には300体以上
の恵比寿像が残っているという。
恵比寿に比べ道標はほとんど残っていない。恵比寿は信仰の対
象であることから大事に扱われてきたが、道標はその役割を終
えて次第に消えて行った。佐嘉では、昔の道標は2箇所でしか
見ることはできなかった。

長崎街道沿いの溝蓋。 マンホールの蓋。
[佐賀市内の恵比寿] |