中津街道                                   Index Next

小倉  

04.8.20
PENTAX*istD


●常盤橋

中津街道の基点は、小倉城の東、紫川の河口に近い常盤橋。常盤橋は長崎街道の基点でもある。

少し前までは、常盤橋から小倉城が見えていたが、商業施設リバーウォーク北九州ができたため見えなくなった。




 
 
 城下町小倉のシンボル・小倉城。

常盤橋のむこうにリバーウォーク北九州が見える。

●中津口

中津街道は、常盤橋から南東へ中津口を経て、湯川へと南下した後、葛原に達する。

中津口門の石垣に使用された大石2基は、明治34年に古船場町の高倉稲荷神社に移されたが、平成13年に八坂神社に移され現在に至っている。



 
 
 中津口門跡は公園になっている。右手の道が中津街道。

中津口にあった大石は八坂神社で保存されている。

●下曽根

葛原の先で九州道をくぐり、周防灘に流れ込む竹馬川にかかる唐戸橋を渡ると、下曽根宿場町。

中津街道は、旧国道10号線に沿いながら南下する。







 
 
 唐戸橋の親柱。

西迎院付近の下曽根の町並み。

●朽網

貫川を渡った先、10号線の高架で、旧道はいったん途切れる。そして、朽網駅付近を通って郡境にさしかかる。










 
 
 巨大な花崗岩の帝踏岩。

始覚寺の「堂上の松」(北九州市指定保存樹)

●郡境

かつての郡境は、現在の北九州市と京都郡の境界とほぼ同じ。道路上に北九州市の標識が立つ付近を海側へ。民家の路地の先に郡境碑が立っているが、中津街道はこのあたりでは消失している。

郡境の線上をさらに海側へ行った地点には、6世紀後半の横穴式石室、雨窪古墳がある。



 
 
 郡境碑のむこうには城跡のある松山が見える。

東京都郡 西企救郡

雨窪古墳。