山陽道

吉井〜伊部   Index Next
06.12.5 *istD
    
●倉安川吉井水門
一日市一里塚跡で国道2号線と交差し、山陽道は備前大橋付近で吉井川を渡るが、その少し北に岡山県指定史跡の吉井水門がある。
    


倉安川吉井水門は、吉井川中流と旭川下流をつなぐ約20kmの運河の倉安川の吉井川側の起点に設けられた取水口であり、船を通す閘門こうもん施設でもある。この運河は、岡山藩主池田光政が延宝7年(1679)に、津田永忠に命じて掘削に当たらせ、1年間で完成している。

建造から330年ほどになるが、石垣に緩みはなくしっかりとしていて、美しい造形を見せている。

●香登かかど
吉井川を渡り、山陽本線をくぐって東へ進むと香登宿。

大内神社前にある香登一里塚



●大ヶ池
香登から1.5kmほどで大ヶ池。

大ヶ池が文献にあらわれるのは平安時代末期、
江戸時代には度々堤防が決壊したそうだ。
そして、1997年に大改修が行われた。
山陽新幹線は、大ヶ池に架けられた橋の上を
走っている。

    

●伊部
大ヶ池をすぎると備前焼の備前市伊部に着く。


窯元のショウウィンドウが並ぶ町並み。

天保窯。天保3年(1632)築造、昭和15年(1940)頃まで使用。
                   
    

天津神社の備前焼神門。

干支の焼き物が置かれた天津神社の塀。

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