東海道

箱根峠(2)

箱根峠歩きに際して参考にさせていただいたサイト
旧東海道五十三次 ぶらり徒歩の旅(20) ぶらり徒歩の旅(21)
Index Next
2013/4/7 K-7

■畑宿〜笈の平(甘酒茶屋)
畑宿を出てすぐのところにあるのが畑宿一里塚。一対の塚が残されている。対で残されているのは、戸塚の信濃坂にもあるそうだが、中山道和田峠の唐沢の一里塚も対だった。

畑宿一里塚は、日本橋から23番目の一里塚。
畑宿一里塚の石畳道から続く石畳が西海子坂(さいかちさか)。

説明板によると、ここに初めて石畳が敷かれたのが延宝8年(1680)で、当時の石畳が所々に残されている。

 
 
西海子坂を上り切ると県道732号線に出る。このあたりは箱根七曲りと呼ばれ、道がグネグネと曲がっている。
旧街道は七曲りを突っ切る形となっているが、当時の道は崩落し、コンクリートの階段となっている。
橿木坂(かしのきざか)も階段である。橿木坂をすぎると小さな沢にかかる山根橋を渡る。標柱には、元箱根まで3kmと書かれている。

 
石畳や自然石の石段を進む。やがて、沢にかかる甘酒橋を渡ると、猿滑坂にさしかかる。


猿滑坂でも、このあたりは比較的平坦で、のんびりとした気分で歩けた。


県道を横断すると、追込坂。笈の平へむけて最後の追い込みである。


追込坂を5分ほど歩くと、箱根旧街道休憩所。箱根湯本から3時間20分。


そのとなりに、甘酒茶屋。日曜日なので中は混雑していた。

■笈の平(甘酒茶屋)〜箱根宿
 
甘酒茶屋の裏から於玉坂へ入る。10分ほど歩くと県道に出る。


県道を横断すると、白水坂の入口。元箱根まで40分と書かれている。


白水坂の先に天ヶ石坂(てんがいしさか)。


坂の頂上に箱根馬子唄の碑がある。ここから下り坂。
  箱根八里は馬でも越すが越すに越されぬ大井川


権現坂の石畳を振り返る。


石畳が終わると、杉木立の地道。


国道に合流する。箱根神社一の鳥居と駒ケ岳。


杉並木の中に一里塚の碑。


箱根の杉並木は、国道の東側の旧道に沿って300mほど残っている。
街道といえば松並木であるが、ここは松が育ちにくい環境にあるため杉並木にしたようだ。東海道で杉並木があるのはここだけ。


箱根関所跡。


関所を出ると箱根宿。旧街道の面影はない。箱根湯本から4時間50分。


Index Next