山代街道

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(1)萩市 09/2/8 K10D  
                                                           
●はじめに
山代街道は、城下町萩と隣国安芸の秋掛村亀尾川を結ぶ約24里・100kmの道である。現在の萩市から、福栄村、むつみ村、阿東町、徳地町、鹿野町、徳山市、錦町、本郷村を経由して美和町秋掛に至る。

紙の産地であった山代(玖珂郡・都濃郡北部一帯)と萩をつなぐ道として重視され、藩による領内巡視の道であった。

山口県内では、瀬戸内海沿いを東西に結ぶ山陽道、山陰と山陽を南北に結ぶ萩往還が主要道で、山代街道はあまり知られていないが、旧街道の面影を探しに出かけてみることにした。

<参考文献>
山口県文化財愛護協会発行

『歴史の道「山代街道」調査報告書』
2625円



←松蔭神社の「明治維新胎動之地」碑

●起点/唐樋札場跡
唐樋は街道が集まる交差点で、ここに札場が置かれていた。
南へ向かえば萩往還、山代街道は東へ向かう。


武家屋敷の塀が描かれたマンホールの蓋。

●土原の旧武家屋敷地区
街道は700mほどで阿武川を渡るが、その200mほど手前に、藩政時代の長屋門が残っている。

小川家長屋門。

奥平家長屋門。

●明治維新の史蹟
阿武川を渡って500mほど進むと松蔭神社。
松蔭神社は吉田松蔭を祀った神社であるが、神社内と神社付近には明治維新の史蹟がある。
松蔭神社を過ぎると松本峠へ向かって山中に入り、松本峠を越えると福栄村に入る。

明治維新の原動力となった人物を生んだ松下村塾。

吉田松蔭旧宅。

伊藤博文旧宅。
 

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