山代街道

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(4)徳地町 09/2/12 K10D  
                                                 
●防長国境
街道は名草で国道9号線を横断し、国道489号線近くを南東へ進み、
徳地町に入る。かつての周防・長門の国境である。


大土路への分岐点。
右が国道489号線、左が大土路か柚木へとつづく山代街道。
分岐点には自然石に刻まれた朱文字の道標がある。
左山しろ・か乃 右みや市・とく山 至


 

●柚野の道標
旧街道は南下する国道から離れ、町道柚木大土路線を東へ進む。
旧柚野中学校裏を通って、県道柚木山口線と複合する。


旧柚野中学校は、昭和23年(1948)の建造で昭和63年(1988)に改修され、平成18年(2006)に廃校となった。
学校裏には自然石の苔むした道標が残っている。
左みや市・山口 右はぎつわの 至


 

●柚木から高巣へ
街道が県道に沿って東へ進み、やがて県道から離れて町道を高巣へ。

柚木の石灯篭。文化13年(1816)の銘がある。

旧造り酒屋。


高巣の灯篭と地蔵。旧街道を東から見る。

●鹿野地
鹿野地で国道315号線と合流し、平岩を経て河内峠に至る。峠を越えれば鹿野町。河内峠は、現在は山口市と周南市の境界。
平岩には石畳と往還松が残っているそうだが、今回は見つけることができなかった。

石地蔵6体、大師石像2体ほか。

廻国供養塔。明和3年(1766)の銘がある。

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