海峡散歩
(1)
北九州市・和布刈
旧暦の元旦、神官が海に入っ
てワカメを刈り神殿に捧げる
のが、和布刈神事。
ワカメを刈るのは、神殿の前、
石の灯篭のあたり。
近くには、和布刈神事を有名
にした松本清張の『時間の習
俗』の一節が刻まれた石碑が
立っている。
神官の着ている白い装束だ
けが火を受けて、こよなく
清浄に見えた。この瞬間、
時間も、空間も、古代に帰
ったように思われた。
和布刈公園の入口・ノーフォーク広場から
和布刈塩水プールのあたりまで、海沿いに
観潮遊歩道が設けられている。
古城山頂の門司城跡。 関門海峡を見下ろす展望台にはタイル製の源平壇之浦合戦絵巻。
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