海峡散歩(14) 北九州市・矢筈山(やはずさん)

     風師山と矢筈山は親子のように並んでいる。風師山が362mに対して、矢筈山は266mで100m近く
     も低い。矢筈とは、矢の上端の弓の弦を受ける部分であるが、なぜこのような名前が付いたのであろうか。

     標高が手頃だからであろうか、日清戦争のときに陸軍が山頂に堡塁(ほうるい)を築いた。堡塁とは要塞のこ
     とである。白煉瓦の当時の建物が残っていて、今はキャンプ場になっているが、建物だけを見ていると不気
     味な感じがする。


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     公園に置かれたリアルな表情のたぬきの彫刻。    福岡県森林浴百選のプレート。

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     旧陸軍矢筈堡塁跡の施設。弾薬庫跡か?      路傍に咲いていた鮮やかな黄色のキジムシロの花。

        キジムシロ【雉蓆】 バラ科キジムシロ属の多年草。山野に自生。高さ約30cm。葉は叢生、
                  3〜5枚の羽状複葉で粗毛がある。小葉は大きさ不同で長楕円形。春、
                  分枝する花茎を出し、イチゴに似た黄色の5弁花をつける。