美並

円空のふるさと

2004.5.1
CAMEDIA C-5060WZ

Index Next


円空ふるさと館。左隣が粥川寺。

円空は寛永9年(1632)美濃国瓢ヶ岳(ふくべがたけ)山麓、現在の郡上市美並町で、木地師の子として生まれた。

少年時代から山野を歩きまわり、星宮神社の別当寺である粥川寺に出入りし、雑役のかたわら経文や手習いを教えられた。その間に周辺の山々や伊吹山・白山などに登り、山伏修験との交流があった。修験道への理解を深め、全国各地の霊山をめぐって験力(げんりき)を高め、庶民救済という誓願を実現するため、寛文3年(32歳)粥川寺において得度した。

以後、各地を巡って5000体を超える木彫仏を遺し、64歳で生涯を閉じた。
   


円空がこの下で仏像を彫ったと
いわれている円空岩。


円空がこもって修行したといわ
れている円空洞。


星宮神社。社殿前の御玉杉は郡上市指
定天然記念物。