古寺巡礼 武蔵寺 06/3/17 *istD 古寺巡礼
武蔵寺へは3年前に来ている。季節も同じ頃だった。ここには樹齢約1300年の「長寿の藤」があり、4月末が見ごろであるが、今回も藤の時期をはずした。

7世紀半ば、藤原鎌足の子孫である藤原虎麿は、この付近に出没する化け物を弓で射ったことから、椿の霊木を手に入れる。その椿の木に薬師如来を刻んで、七堂伽藍を建てたのが武蔵寺のはじまりとされている。武蔵寺の山号は椿花山。

山門をくぐると本堂までまっすぐな参道がある。本堂前に出ると右手に、「長寿の藤」がある。

本堂に向かって左手前の道をくだると、紫藤の滝がある。菅原道真が無実の罪が晴れるように100日間登り続けたという天拝山の登山口付近にあり、天拝山へ登る前にこの滝で身を清めたという。

滝の向かい側にはなぜか芭蕉句碑がある。ちなみに、芭蕉は九州をおとずれたことはない。


般若心経が刻まれた古碑。江戸末期の銘がある。






 


藤棚。

本堂。この寺には椿の木が多い。


紫藤の滝。


芭蕉句碑「鶯のかさおとしたる椿哉

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